児童発達支援・放課後等デイサービス【ぴーすまいる/ぴーすまいるEAST】札幌市厚別区

運動療育で「こころ」と「からだ」の成長サポートを行う、札幌市の児童発達支援・放課後等デイサービス

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ぴーすまいるの特長

大切なのは「根っこ」を育てること

小さなステップの積み重ねが大きな可能性を育てます

大きな木には、何年も何年も積み重ねてきた「力強い根っこ」があります。子供にとって大事なのは、力強い根っこを育てること。
思いっきり身体を動かし、汗をかく、五感で感じたことを身体で表現する、見たこと、聞いたこと、感じたことを真似てみる・・普段使わない筋肉を動かす、とぶ、回る、しゃがむ、転がる・・
色々な経験が脳や神経を刺激して、心と身体の根っこを太くしていき、これまで隠れていたたくさんの可能性の芽を育てていきます。

大事なのは、「自分のできること」を一つずつ増やしていくこと。
そのためには、強い「根っこ」を育てることです。

昨日より今日、今日より明日に、ほんの少しでも成長、前進を続けていくことが大きな可能性につながります。

「からだ」と「こころ」のバランスの良い成長をサポート

「からだ」と「こころ」のバランスの良い成長をサポート

ぴーすまいるは、スポーツに特化した療育プログラムを行い、「からだ」と「こころ」のバランス良い成長をサポートしていきます。

  • スポーツ専門技術を有する指導者、及び保育士、教員資格を取得した
    指導者、そして子供たちに真剣に向き合える指導者で指導を行います
  • 様々な運動につながる、基本能力を身につけていきます
  • コーディネーション運動を多く取り入れ、脳と身体の連動が素早くなる
    力を育てていきます
  • 運動の「遊び化」により、楽しみながら様々な運動能力を身につけます
  • 療育カリキュラムの時間・順序を決め行っていく事で、集団生活やルール
    を学んでいきます

7つのコーディネーション能力

7つのコーディネーション能力

神経系と身体をつなぎ、運動・学習能力の基礎を作る"察知→判断→動作"の一連の流れを素早く行うための運動。

人が行動するとき、目や耳などの五感で感じた情報が「脳」に伝わり、「脳」から必要な場所に指令が出て初めて身体が反応します。俗にいう「運動神経」は、この情報伝達のスピードが大きく関係しています。

運動神経が良い 眼・耳で得た情報の処理が速い、正確
運動神経が悪い 眼・耳で得た情報の処理が遅い、不正確
  • 定位能力絶え間なく動くものに対し自分の位置を時間・空間的に正確に決める
    (鬼ごっこ、ドッジボールなど)
  • 連結能力タイミングを合わせ、体の各部分を力加減など無駄なく同調させる
    (体操、フィギュアスケートなど)
  • 識別能力自身の身体と用具を視覚と連動させ精密に操作する
    (自転車の運転、ラケットを持つなど)
  • リズム能力リズムを作ったり、真似したりタイミングをつかむ
    (あらゆるスポーツに通じる能力)
  • バランス能力空間、移動中の身体バランスの維持、崩れを素早く回復
    (体操、スキー、スケートなど)
  • 変換能力突然知覚した状況の変化に察知し、動作を切り替える
    (フェイント、スイッチオンオフ~相手がある時に欠かせない能力)
  • 反応能力予測した、しなかった情報に素早く目的に合わせて動く。合図に正確に素早く反応
    (スポーツのスタート、柔道・レスリング等の技の連動)

日常生活での効果

コーディネーション能力は、運動だけではなく日常生活の中にも効果があります。

  • 転びづらくなる(変換・連結・反応・バランス)
  • ケガの予防(咄嗟に安全な姿勢をとれる、受け身)
  • 相手との空間認知による衝突等の回避
  • かけっこが速くなる(空間認知、連結・反応・リズム・バランス)
  • 学習にも効果(切り替え、判断能力の向上)

スポーツ種類により、必要な能力には若干の違いが出てきます。

例えば・・

サッカー・バスケット等の球技:反応・変換・定位・識別
陸上・体操・水泳等:リズム・バランス・連結・反応等

が優先的に必要とされます!

ぴーすまいるが目指すこと

ぴーすまいるが目指すこと

得意な事もあれば、苦手なこともあり、その幅も100人100様です。
できないこと・・に目を向けるのではなく、「できた!」をより多くしていくことが可能性を拡げること。

そして、頑張る力、我慢する力もとても大事。
我慢したり、頑張った分、できた時の喜びはより大きくなります。
我慢する力は、頑張る力に比例すると私たちは考えます。
頑張りすぎはストレスになりますが、我慢が全くなければ社会に適応できる人間性は低下していきます。
我慢し、発散する・・そんな適度なバランスが、「自制」と「自己表現」を生み、豊かな人間性を形成していく。
楽しく、時に厳しく自分の気持ちの中の「頑張る力・我慢する力」を育てていくことで、苦手だった事やできなかった事ができた時の「できた!」の気持ちがより大きくなり、可能性を無限に拡げると私たちは考えていまます。